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神経内科


神経内科のご案内

神経内科では、脳血管障害、神経難病(変性疾患及び特定疾患)患者及び代謝脱髄性疾患を中心に精力的に診療を行っております。

特長

当神経内科は、週1回外来において、神経内科専門医が診断・治療・管理を行っております。
当院神経内科外来で受診される患者さま以外に、大学病院や市民病院より紹介された患者さまについても相談に応じております。
また、当院はグループ病院である療養型病床の豊川青山病院とも連携して、重症化した患者さまの継続入院治療が行えるよう努めております。

専門的な治療

神経内科疾患は、昭和46年に厚生省によって初めて認められた領域であり、精神科、脳外科、整形外科と密接な関係を持ちながらも、これらとは別個な独立した診療科です。脳・脊髄の病変を見出し、パーキンソン病などの変性疾患も見出して治療いたしますが、他科の診療が必要な場合には積極的に紹介しております。

患者自己負担額の軽減

当院の全神経難病患者さまは、神経内科専門医が証明した特定疾患の認定あるいは身体障害者指定により、患者自己負担支払額が大幅に減額されるので、患者さまやその家族の経済的負担の軽減につながっております。

神経病理解剖

大学病院や市民病院では、種々の制約があるためなかなか病理解剖を行う事が困難であることが多いですが、当院神経内科では、愛知医科大学加齢医科学加齢医学研究所の協力を得て毎年複数の神経病理解剖を行い、神経難病の病態診断治療の研究に貢献しています。その結果は学会にも発表されています。当院神経内科の神経難病の年間病理解剖数は愛知医科大学神経内科のそれを上回っており、このことは当院の地域中核病院としての医学的な地位向上のみならず、愛知医科大学医学部学生の神経病理学教育の一部に貢献しています。