当院について
ごあいさつ
当院は昭和42年8月に開設された青山医院から出発し、平成20年11月に当地区に移転しました。93床の療養病棟は第二青山病院として、独立した施設として小坂井町門並地区に残し、その結果、旧総合青山病院は2つに分かれましたが、平成22年には西館(回復期リハビリテーション病棟、慢性期病棟)を増設し第二青山病院とも統合し現在の形のケアミックス病院として再出発しました。新病院は7:1の看護基準を取得し、手術部門、検査部門、外来部門を充実させ、CT、MRI、DSAなどの最新の医療機器を導入しております。
また平成23年度より当院は特定医療法人になりました。今後、施設・設備の充実に加えて、社会へ貢献する一層公益性が高い医療の提供を目指します。この事を達成するためには、優秀な人材の確保と育成を行い、社会の公器に相応しい病院としての組織体制を整え、これを着実に運用することが現在、私共の病院の職員に課せられている務めであると考えます。
さらに、急性期医療を更に充実させるために平成24年4月から入院医療費の定額支払い制度を導入するDPC病院に参加しました。DPC病院に参加することにより他施設との比較が容易となり、急性期医療の質の向上が望まれるため、この体制を定着させて維持していこうと考えます。一方平成24年10月には健診センター棟が完成し、急性期医療、回復期医療、慢性期医療、在宅医療に加えて予防医療を行う体制が整いました。住民健診をはじめとする予防医療も地域医療を担う重要な役割であり今後も強化していきたいと考えます。
当院の母体となる医療法人宝美会は豊川市にある2病院を中心とした医療法人で前述のように約50年経過しました。平成30年8月には兄弟法人であった静岡県湖西市にある浜名会と法人合併し新生宝美会として再出発しました。その結果新生宝美会は3病院(総合青山病院、豊川青山病院、浜名病院)と1介護施設(まんさくの里)となり職員1000名を超える大きな医療法人となりました。
現在病院を巡る事情は厳しく様々なことを乗り越えながら進んで行く必要があると思いますが、地域の皆様方のご理解、ご支持を頂きながら職員が一致協力して業務を行い病院の一層の発展をめざして進みたいと考えています。
さらに、急性期医療を更に充実させるために平成24年4月から入院医療費の定額支払い制度を導入するDPC病院に参加しました。DPC病院に参加することにより他施設との比較が容易となり、急性期医療の質の向上が望まれるため、この体制を定着させて維持していこうと考えます。一方平成24年10月には健診センター棟が完成し、急性期医療、回復期医療、慢性期医療、在宅医療に加えて予防医療を行う体制が整いました。住民健診をはじめとする予防医療も地域医療を担う重要な役割であり今後も強化していきたいと考えます。
当院の母体となる医療法人宝美会は豊川市にある2病院を中心とした医療法人で前述のように約50年経過しました。平成30年8月には兄弟法人であった静岡県湖西市にある浜名会と法人合併し新生宝美会として再出発しました。その結果新生宝美会は3病院(総合青山病院、豊川青山病院、浜名病院)と1介護施設(まんさくの里)となり職員1000名を超える大きな医療法人となりました。
現在病院を巡る事情は厳しく様々なことを乗り越えながら進んで行く必要があると思いますが、地域の皆様方のご理解、ご支持を頂きながら職員が一致協力して業務を行い病院の一層の発展をめざして進みたいと考えています。
医療法人 宝美会 総合青山病院
院長 小森 義之
院長 小森 義之
基本方針
- 地域の中核病院として安全で質の高い医療に努めます
- 患者さまが安心出来るゆきとどいた診療を提供します
- 患者さまに信頼されるゆきとどいた看護を提供します
- 患者さまに満足されるゆきとどいたサービスを提供します
- 患者さまがやすらげる快適な環境を提供します
患者さまの権利
- 適切で質の良い医療を受ける権利を有します
- ご自分の医療の内容について知る権利と説明を受ける権利を有します
- ご自分の医療の内容について自由に選択し決定する権利を有します
- ご自分の医療について他の医師の意見を聞く権利を有します
- 人格を尊重されプライバシーを保護される権利を有します
- ご自分の診療録の開示を求める権利を有します
行動指針
- 医学および医療の研鑽
- 患者さまへの思いやり
- 医療安全
- 医療連携
- 救急医療
- チーム医療
- 医療従事者の教育
- 健康増進活動
- 公共機関への協力
- 健全な病院経営
病院概要
名称 | 総合青山病院 |
所在地 | 〒441-0195 愛知県豊川市小坂井町道地100番地1 |
TEL | 0533-73-3777 |
FAX | 0533-73-1666 |
開設年月日 | 平成20年11月1日 |
理事長 | 牧野 一政 |
院長 | 小森 義之 |
病床数 | 193床(一般100床/回復期リハビリテーション病棟41床/療養52床) |
敷地面積 | 17,407.05m2 |
建物概要 | 鉄筋コンクリート 一部鉄骨 5階建(本館) 鉄骨造 4階建(西館) S造(健診センター) |
延面積 | 12,691.70m2(本館) 4,390m2(西館) 1372.08m2(健診センター) |
診療科22科目
内科 / 神経内科 / 呼吸器内科 / 消化器内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・内分泌内科 / 小児科 / 外科 / 肛門外科 / 整形外科 / リウマチ科/ 脳神経外科 / 皮膚科 / 泌尿器科 / 婦人科 / 眼科 / 耳鼻咽喉科 / 放射線科 / 麻酔科 / リハビリテーション科 / 歯科口腔外科
診療従事者
医師(常勤) | 28名 |
看護師・准看護師 | 170名 |
医療技術 | 85名 |
介護福祉士・看護補助者 | 45名 |
事務・その他 | 78名 |
合計 | 406名 |
看護基準
一般病棟 7対1(100床)
機関指定
- 救急告示病院
- 愛知県急性心筋梗塞システム指定病院
- 東三河平坦部広域第2次救急医療機関
- 保険医療機関
- 労災保険指定病院
- 労災保険二次検診等給付医療機関
- 結核予防法指定医療機関
- 生活保護指定医療機関 原爆被爆者医療指定医療機関
- 身体障害者福祉法指定医療機関
- 指定自立支援医療機関
- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する指定届出機関
- 救急車両の指定
- 救急病院の指定
- 難病指定医療機関
- 小児慢性特定疾病医療機関
主な医療機器
デジタルシネアンギオシステム/MRI撮影装置/全身CT撮影装置/CR画像処理システム/骨密度測定装置/マンモグラフィ/放射線情報システム/X線透視装置/DR画像処理システム/超音波診断装置(心臓専用 乳腺・甲状腺・表在組織・腹部用 婦人科専用 血管内)/長時間心電図解析装置/トレッドミル検査装置/電子内視鏡(気管支鏡 上部消化管用 下部消化管用 胆道用)/オージオメータ・インピーダンスオージオメータ/耳鼻科用内視鏡/自動分析装置/全自動血液分析装置/血液ガス分析装置/全自動血液凝固測定装置/呼吸機能測定装置/脳波計/誘発電位・筋電図検査装置/免疫発光測定装置/グリコヘモグロビン分析装置/血圧脈波検査装置/広角眼底写真撮影/非接触式角膜内皮細胞撮影装置/動的・静的・量的視野計/ヤグレーザー/光干渉断層系/手術情報システム/生体情報モニタリングシステム/気管支鏡/温風加温装置/脳外科手術顕微鏡システム/コントラバス手術用顕微鏡/内視鏡下胆嚢摘出道具/光凝固装置/超音波白内障装置/眼科用顕微鏡/大動脈バルーン・パンピング装置/術中ナビゲーションシステム/超音波手術器/神経機能検査装置/人工呼吸器/血液浄化装置/リハビリ用機器(CPM)/体外衝撃結石破砕装置
認定施設
日本外科学会外科専門医制度関連施設
日本整形外科学会専門医認定医療制度研修施設
日本リウマチ学会認定教育施設
日本脳神経外科学会専門医認定指定訓練施設
日本整形外科学会専門医認定医療制度研修施設
日本リウマチ学会認定教育施設
日本脳神経外科学会専門医認定指定訓練施設
指定医
沿革
昭和
昭和42年8月 | 青山医院(内科、小児科、産婦人科)開設 |
昭和53年6月 | 青山病院開設65床 |
昭和54年11月 |
消化器科、外科 新設 |
昭和56年1月 | 医療法人宝美会設立認可 |
昭和56年4月 | 定床127床に増床 |
昭和57年4月 | 定床149床に増床 |
昭和57年9月 | 外来棟増築工事竣工 定床210床に増床 |
昭和57年11月 | 耳鼻咽喉科・理学診療科・放射線科 新設 |
昭和58年4月 | 病棟増改築工事竣工 |
昭和58年9月 | 整形外科・脳神経外科 新設 |
昭和59年6月 | 泌尿器科・肛門科 新設 |
昭和61年3月 | 看護師寮竣工 定床230床に増床 |
昭和62年11月 | 救急病棟増築工事竣工 |
平成
平成元年1月 | 循環器科・心臓血管外科 新設 |
平成3年6月 | 眼科 新設 |
平成4年8月 | 急性心筋梗塞システム体制への参画 |
平成4年12月 | 呼吸器科 新設 |
平成6年1月 | 施設整備増改築工事着工 |
平成7年3月 | 本館竣工 |
平成7年11月 | 南館竣工 |
平成8年5月 | 豊川消防署 心電図電送システム導入 |
平成8年12月 | 『総合青山病院』に院名変更 |
平成10年4月 | リウマチ科 新設 |
平成14年4月 | 産科 廃止 |
平成14年8月 | 歯科口腔外科 新設 |
平成16年1月 | 婦人科 廃止 |
平成16年7月 | 透析治療開始(6床) |
平成16年9月 | 入院基本料1(2:1)届出 |
平成17年4月 | 皮膚科 新設 |
平成17年6月 | 透析ベット増床(13床) |
平成18年1月 | 神経内科 新設 |
平成18年4月 | 一般病棟入院基本料10:1届出 |
平成18年10月 | 療養病棟入院基本料2(8割以上8割未満)届出 |
平成19年5月 | 病院機能評価(Ver.5.0)の認定取得 |
平成20年9月 | 『第二青山病院』に院名変更 |
平成20年11月 | 総合青山病院移転新設(137床) |
平成20年12月 | サイバーナイフセンター開設 |
平成21年5月 | 麻酔科 新設 |
平成21年6月 | 腎臓内科・漢方内科 新設(漢方外来開始) |
平成21年10月 | ニコチン外来開始 |
平成21年11月 | リウマチ専門外来・脊椎専門外来・スポーツ専門外来開始 |
平成22年5月 | 一般病棟入院基本料7:1届出 |
平成22年10月 | 第二青山病院と合併(一般137床・療養93床) |
平成23年3月 | 回復期リハビリテーション病棟(41床)開設 |
平成23年4月 | 放射線科 新設 |
平成24年3月 | 特定医療法人の承認 |
平成24年4月 | DPC参加病院 |
平成24年5月 | 病院機能評価(Ver.6.0)の認定取得 |
平成24年10月 | 健診センター竣工・開設 宝美会職員住宅こざかい竣工 |
平成24年11月 | 瀬川名誉院長 【秋の叙勲】瑞宝小綬章 受章 |
平成25年4月 | 糖尿病・内分泌内科 新設 |
平成26年4月 | 「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」へバージョンアップ |
平成27年5月 | 電子カルテシステム導入 |
平成29年4月 | 婦人科 新設 |
平成29年5月 | 病院機能評価(3rd G:Ver.1.1)の認定取得 |
平成30年8月 | (医)宝美会と(医)浜名会の合併 |
令和
令和2年1月 | 牧野政子理事長 【瑞寶雙光章】死亡叙位叙勲 受賞 理事長 具 栄作 就任 |
令和3年4月 | 肛門外科 新設 漢方内科廃止 |
令和3年10月 | 眼科センター開始 |
令和3年11月 | 具栄作理事長 【秋の叙勲】瑞寶雙光章 受章 |
令和4年6月 | 病院機能評価(3rd G:Ver.2.0)の認定取得 |
令和4年7月 | 理事長 牧野 一政 就任 |
令和5年1月 | 定床193床に減床 |
令和5年10月 | サイバーナイフによる放射線治療終了 |
令和6年7月 | リウマチ科 新設 |